ケーネットコンサルタンツ

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迫害国からの難民

6月20日のネットニュースで見ただけだが迫害を恐れて来日し難民申請をしたクルド人に対する

日本の入国管理局の対応についての記事である。

 

2004年に来日、家族も呼び寄せ埼玉県に住み着く。これまで難民認定を求めてきたが未だに認められず

一家全員が「仮放免」という不安定な立場での生活を余技なくされている。

昨年1月、一家が仮放免の延長手続きで入管に出向いた際、父である男性だけが認められず収監されたままになっている由。

 

入管としても簡単に難民申請を認定してしまうと次から次へと日本に難民が押し寄せてきてしまい、犯罪も増えることを恐れて

いるのではないかと推察するし、米側に対する施策の立場等もあるのだろうが、あまりに狭小でひどい対応ではないだろうか?

 

つい最近だったと思うがいろんな国の人達を今よりもっと幅広く受け入れて多文化共生を謳って関連法も改正していた日本政府の

対応とは思えない。

こういう問題についてはすぐに具体的に何か支援できるわけではないが、プラカードにも書いてあったように、日本に住む同じ

人間としてもうすこしましな対応があるように思う。

 

11才の次男が書いた手紙:

”お父さんは今元気ですか、

ぼくはお父さんの琴が心配でねむれませんでした。、、、、(中略)、、だけどいちばん心配しているのはお母さんです。

いまのおかあさんはいつもおこったりないたりしていています。ぼくはこんなお母さんを見たくないです。

おねがいします。”

 

プラカードに書いてあった文言:

”外国人もあなたたちと同じ人間ですよ 人として扱え”

2019年06月21日 15:44
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代表 北原 金彦
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海外建設案件を長年遂行してきたコンサルタントとしての経験をこれから海外に羽ばたこうとしている方々に少しでもお役に立てたらうれしいし、これらの経験やノウハウを若い世代に継承していくことが使命だと感じています。
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